IT業界の法務について

どんな業界にあっても業務を進めるにあたっては、法律に基づいて、事業運営、経営するというのが当然のことであって、ですから、企業法務というのは様々な業界において、それぞれに少し優先するもの役割などが異なるとはいえ、必須業務なります。

近年進出してきているIT業界に関する法務について、その業務について、企業法務のあり方について、どの様になっているのでしょうか?

IT業界というのは、インターネットがこれだけ普及している世の中、もう誰もがその業界を認識するほどの急成長をした分野ではありますが、他の業界に比べて、まだまだ新しい業界と考えられます。

よって、IT関連のビジネスに関して、システム開発などどんどん出てくる新しいビジネスモデルに対しての規制が明確にされていなかったり、極端にいえば全く規制が無い状態であったり、新しい業界だけに古い法律での対応が難しいという問題点も上げられています。

IT業界が発展する中で、そのIT企業法務のあり方も確立されていくという様な感じかもしれません。

新しい業界として、まだまだ法務の役割がどの様にして利益を生み出していくかということを考えていく段階でもありますから、今後IT関連の法務というのは需要が高まっているともいえるでしょう。

IT業界に秘められているビジネスモデルはまだまだたくさんあり、例えていえば、新しいビジネスを生み出していく社員はアクセルの様なものであり、そして法務担当はそのアクセルに対して危険のないようにほどよくブレーキをかけていく様なそんな存在ともいえるでしょう。

どんな営業をするか?とんな展開をしていくか?どんな契約書を作成したいか?などの案件を持ち出された時に内容的に懸念する材料がないかの調査をすること、慎重に事を進めることを提案する立場であり、新しい業界だけにとにかくどこよりも早く案件を進めていきたいという意気込みをコントロールしなくてはなりません。

アクセルを踏み続けたいという社員の気持ちは当然の事であり、踏むタイミングによって、企業の大きな利益、損失に別れるとなれば、決断するにあたって法務担当はかなり重要な役割であることがわかります。

会社内において他の部署とのこういった重要な決定を進めていくうえで、肝心なことは知識だけではなくコミニュケーション能力も重要視されます。

新しい業界だけに、古い考えだけではやっていけないこと、IT関連の知識や情報 をしっかり得るためにも他の部署を一丸となって、法務の業務に取り組んでいくということがIT業界の法務担当には大事な事だと思います。

[参考URL]http://www.legalmap.jp/interview/active/detail/interview_016.html